体外離脱の技法

 
体外離脱の技法

Hiro 著

序文

 近頃、体外離脱(幽体離脱)に関する多くの本を読んでいて、それらの内容をメモしてきたが、膨大になってきたので、それらをまとめるために、この記事を書く事にした。この主題への読者の関心は高いようなので、参考になるだろう。また幾つかの個人的な体験もしているので、それらも記す事にする。

 本記事は、まず体外離脱についての簡潔な説明をし、それらに関する主な議論についても記している。次に、実践編として諸技法を幾つかのグループに分けて、それぞれを個別に扱っていく。

 体外離脱は、個人差が非常に激しい世界である。ある人はAの技法で成功するかと思えば、別の人はまったく効果が無く、Bの技法を試してみたらあっさりと成功するというのはザラにある。また特に何の訓練もせずに生まれながらに離脱できる人もいれば、何十年と努力しても全くダメな人もいる。
 これらの事を考慮すると、最良の説明の方法は、思いつく限りのあらゆる技法を紹介し、読者がそれぞれを個々に試していき、自分に「ヒット」するのに出会うのを待つしか無いのである。

 また、これらの他にも当図書館の書物の中にはアストラル体離脱について述べているものもあるので参考にしてほしい。マルドゥーンのアストラル体投射、オリヴァー フォックスのフォックス版アストラル体投射、クロウリーのOの書やフランツ バードンのヘルメス主義への秘儀参入の第8ステップ、blueflukeのサイコノーツ フィールドマニュアル 4、スタヴィッシュの明晰夢と幽体離脱のためのカバラ的ガイドなどである。


 

  • 最終更新:2022-06-21 15:01:21

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード